リンツはスイスに本社がある世界的チョコレートメーカーで、チョコレートの歴史を語る上でも外すことができないというくらいの存在です。
今回食べるリンドールは柔らかめのフィリングを、チョコレートでボール状に覆った商品で、リンツの代名詞的チョコレートにもなっています。
商品名の由来はリンツとフランス語で金(ゴールド)を意味する単語であるOr(オール)との造語。
世界展開する企業なので、リンドールも世界中で販売されいて、しかも、そのフレーバーは35種類(季節限定など含む)だから驚きです。
今回はスーパーでアソートパック5個入りを購入したので、味をレビューします。こちらはミルク・ホワイト・エキストラビター(カカオ60%)入り商品です。
食べます
リンドールミルク
焦げたような香ばしい風味が口全体に広がります。普通のミルクチョコレートの風味とは違いますが、この香ばしさと濃い甘さがくせになります。
リンドールホワイト
こっちも香ばしい感じの香りがします。それと、日本のホワイトチョコレートよりコクがすごくて、ミルキーでおいしい。スイスの牛乳はおいしいのか。
エキストラビター(カカオ60%)
日本のカカオが高めのチョコレートは酸味が強いものも多いのですが、こちらは酸味を感じず、逆にとても甘く感じます。
これは日本のカカオが高めのものよりも食べやすくておいしいですね。うわー、控えめに言って感動しました最高。
通常、酸味は砂糖で和らげるのですが、それほど酸味がないために砂糖の甘みを感じやすかったのかもしれません。
これはリピしたいです。
個人的なリンドールランキング
エキストラダーク、ミルク、ホワイトの順番かな。ミルクとホワイトはミルクの風味が良かったです。
最近はミルクチョコが好きなんですけど、このエキストラダークは酸味が抑えられていて、甘さを感じられて本当に食べやすかったです。
商品情報
名称:チョコレート
原材料名:「リンドールミルク」砂糖、植物油脂、ココアバター、全粉乳、カカオマス、乳糖、バターオイル、脱脂粉乳、麦芽エキス/植物レシチン(大豆由来)、香料
「リンドールホワイト」砂糖、ココアバター、植物油脂、全粉乳、脱脂粉乳/植物レシチン(大豆由来)、香料
「リンドールエキストラビター」カカオマス、砂糖、植物油脂、ココアバター、バターオイル、全粉乳、脱脂粉乳、乳糖、バニラビーンズ、麦芽エキス/植物レシチン(大豆由来)、香料
内容量:60g(リンドールミルク2粒、ホワイト2粒、エキストラビター1粒)
原産国名:スイス(リンドールミルク・ホワイト)、イタリア(リンドールエキストラビター)
輸入車:六甲バター株式会社
栄養成分表示(100グラム当たり・推定値)「リンドールミルク熱量628kcal、たんぱく質4.7g、脂質47.1g、炭水化物46.2g、食塩相当量0.19g
「リンドールホワイト」熱量635kcal、たん白質5.3g、脂質48.5g、炭水化物44.4g、食塩相当量0.22g
「リンドールエキストラビター」熱量651kcal、たん白質4.9g、脂質52.0g、炭水化物40.8g、食塩相当量0.03g