スーパーに行けば、週に1回は焼き芋を買ってしまうくらいに好きです。ただ、おいしいんですけど、コスパ的にちょっとお高いんですよね。
安くするためには,生のさつまいもを買って、自分で作るしかありません。面倒くさいとか色々とネガティブな思いはありつつも、コスパ追及も大切です。
そういうわけで、今回は生のさつまいもをポリ袋調理していきます。
ブログに書くつもりはなかったのですが、普通に茹でたり蒸すより甘く仕上がるので、せっかくだから記事にします。
材料
・水
・ポリ袋に入る分のさつまいも
道具
・耐熱性のポリ袋
・皿
・鍋(大きめのもの)
作り方
1.洗ったさつまいもの両端を切って、ポリ袋に入れ、口を縛る。
太すぎる場合は輪切りにしないとずっとさつまいもの中心部に火が通りません。画像のさつまいもは太すぎて、この後、切って改めてふかしてます。
太くない場合でも乱切りや輪切りにするとすぐに火が通るので、時短したい人は切っちゃってください。
2.たっぷりの水を入れた鍋の底に皿を敷き、1のさつまいもを入れ、沸騰するまで中火にする。
鍋の底に皿を敷くのはポリ袋がなべ底に当たった時に、ポリ袋が溶けなくするためです。ポリ袋が溶けないように、鍋のふちにポリ袋が当たらないようにしましょう。
3.沸騰したら弱火にして、さつまいもが柔らかくなるまで煮る。
さつまいもの大きさにもよるが柔らかくなるまで約1時間ほど煮る。切った場合は20分から40分ほど。
甘い匂いがしてきたら、だいぶ火が通っていますが、切らずにまるごと1本で調理している場合、完全に火が通っていないことがあるので、それから20分くらい加熱します。
今回はあまりにも太すぎてそれでもまだ火が通りませんでした。
ポイント
さつまいもの両端を切るのは余計な水分を外に出すためですが、ほくほく系の品種の場合、ほくほく感が増しすぎることがあるので、切らないほうがいい場合もあります。
収穫したてのサツマイモは熟成が進んでいないので甘くないので、マッシュして蜂蜜や砂糖を加えて、デザートにしたり、炒め物に加えるなど料理に使ってください。
味
時間はかかりますが、基本はほっとくだけなので楽です。蒸し器や茹でるのとは違い、ポリ袋調理の場合、湯気が入らないので、かなりほくほく感が増します。
ポリ袋調理後にトースターやフライパンで焼き目をつけると焼き芋っぽくなります。ぜひやってみてください!