長野県の農業高校では養蜂を部活として行っているそうです。すごいなと驚いたのですが、さらに驚いたことがあります。
それは、農業高校生向けの甲子園とも呼ばれるイベントがあることとその養蜂部から蜜蜂が盗まれたということです。
高校生たちが丹精込めて育てている蜜蜂をよく盗める人がいるものだなと思ったのですが、よく考えたら盗む人って相手のことなんて考えませんよね。
ちなみに、農業高校生向けの甲子園は研究成果を発表するというもので、農業=ほのぼのというイメージがありますが、全国大会レベルになるとシビアでした。
食べます
2020年のクリスマスシーズン限定のうちカフェとゴディバのコラボ商品です。税込み700円というコンビニ商品でありながら高級路線をハッキリと打ち出しています。
マカロンの生地はアーモンドパウダーを主体に作られ、小麦粉が入っていないのが普通になります。
しかし、コンビニやスーパーで売られている安価なマカロンは原料の関係で小麦粉も使われていることが多いのですが、こちらの商品は生地に小麦粉が入っていません。
このあたり、さすが高級路線だなと思わないでもありません。
ベリーズ
中に油脂感強めの苺クリームとチョコクリームがサンドされています。いちごシュガーチップで飾られています。
はっきりくっきりとした甘酸っぱさとチョコレートのほろ苦さがとってもマッチしていて、おいしいです。
ピスタチオ
ピスタチオクリームとチョコクリームがサンドされていて、クリームの周りをピスタチオが飾っています。
濃厚な甘さと風味が脳に振動のように伝わってきました。しっかりとしたピスタチオ特有の風味があり、おいしいです。
それでいて、チョコレートの風味もしっかりとありつつ、ベリーズよりもほろ苦さが弱く感じました。
ベリーズよりも甘さが強かったので苦みが弱く感じられたのでしょう。
商品情報
名称:洋菓子
原材料名:(ベリーズ)砂糖、ホイップクリーム、卵白、アーモンドパウダー、チョコレート、準チョコレート、生クリーム、カカオマス、ショートニング、ココア、ラズベリーソース、いちごシュガーチップ、チョコレートコーチング、卵白粉/着色料(野菜色素、カラメル、紅麹、クチナシ、ケルセチン、カロテノイド、紅花赤)、加工デンプン、酸味料、香料、ソルビット、乳化剤、グリセリン、膨張剤、ゲル化剤(加工デンプン、ペクチン)、甘味料(スクラロース)、カゼインNa、(一部に乳成分・卵・小麦・大豆を含む)
(ピスタチオ)砂糖、ホイップクリーム、卵白、アーモンドパウダー、ピスタチオ、準チョコレート、チョコレート、アーモンド、生クリーム、カカオマス、ショートニング、ココア、ピスタチオペースト、卵白粉/着色料(カラメル、クチナシ、クロロフィル)、乳化剤、香料(一部に乳成分・卵・大豆を含む)
内容量:2個
価格:648円(税込み700円)
製造者株式会社不二家
栄養成分表示ベリーズ(1個当たり):エネルギー111kcal、たんぱく質2.1g、脂質6.7g、炭水化物11.1g(糖質10.1g、食物繊維1.0g)、食塩相当量0.06g
栄養成分表示ピスタチオ(1個当たり):エネルギー124kcal、タンパk室2.6g、脂質8.3g、炭水化物10.2g(糖質9.1g、食物繊維1.1g)、食塩相当量0.04g
今年のコンビニクリスマス商品に思うこと
各コンビニとも個食・高級を前面に打ち出した商品が多かったのが、特徴的な年だと感じました。
コロナ禍もあり、外食は控えて、コンビニでケーキを買った人も多いと思います。
ただ、コンビニの高級路線商品は高級なだけあり原料もいつもよりいいものを使っていて、味もおいしかったです。
おいしいけれど、コスパは専門店のほうが上だと思う
パティスリーなどの洋菓子専門店なら、同じサイズのものをもっと安い価格で提供できるのではないかと思いました。
ただ、コンビニ商品は元々割高ですし、高級ブランドとのコラボなのでその分の付加価値代金(?)みたいなのもあるんだろうなと思います。
そして、普段、ケーキ屋さんに行かないような人にとっては、わざわざ専門店で買うよりもいつも行くコンビニでサクッと買いたいと思うのではないでしょうか。
どこで買うかについては、購入する側がケーキのどこに価値を置くかだと思います。