クリスマスイブの日に、兄からセブンイレブンの生チョコガトーショコラをもらいました。近所にセブンイレブンがないので、本当に嬉しいです。
去年あたりから、各コンビニは個食用や少人数の食べきりサイズのクリスマスケーキを投入し、今年度はコロナ禍でさらにその動きが強化されたように思えます。
もっとも、時代は少子高齢化なので、コロナがなくてもこの動きは強化はされずとも続いたのではないでしょうか。
東京で満足いく子育てをしようとしたら、必要費用は月54万円だそう。今年度の日本人の平均年収は409万円で足りないんですよね。これじゃ、子ども増えませんよねー。
食べます
上にはミルクチョコレート状の飾り、金箔、グラサージュ(ゼリー状の覆い)がかかっていて、クリスマスらしい豪華さです。
こちらは、2020年度のセブンイレブンのクリスマスシーズン限定ケーキになります。
商品名は生チョコガトーショコラですが、チョコクリーム、スポンジ、クッキークランチなどが入っているので、ガトーショコラというよりはケーキです。
知っている人のほうが多いと思うのですが、一応、念のため、本来のガトーショコラはチョコレート・卵・バター・小麦粉を混ぜて作るシンプルなケーキになります。
中は層になっていて、上からチョコレートクリーム、生チョコ、ココアスポンジ、クッキークランチ、チョコレートクリーム、ココアスポンジで構成されています。
冷蔵庫から出したばかりの生チョコは固いです。室温に出していたら、少し柔らかくなって生チョコらしくなります。
室温と冷たい場合では通常チョコの風味が変わるのですが、多少、ナッティ感が強まるかなくらいです。
味は上のミルクチョコレートは明治ミルクチョコレートと同じくらいの甘さな気がします。これが一番、甘さが強く、他は甘さ控えめです。
チョコクリームはナッティな風味が際立っています。生チョコも同様ですが、苦みが強めで、全体的に大人向けの味に仕上がりです。
チョコレートクッキークランチは人によってはいらない人もいそうです。固いので、食感のアクセントになりますが、フォークがスッと入らないのが気になりました。
ココアスポンジはしっとりとしていて苦すぎず、卵の風味をしっかりと感じます。もう少しだけふんわりと柔らかかったら、パティスリーのスポンジと遜色ないです。
全体的に、「うわ~、おいしい。素敵、最高!」という味。少し前に食べたコンビニスイーツはクリームがおいしくなかったのですが、今回はすごくおいしいです。
商品情報
名称:洋菓子
原材料名:乳等を主要原料とする食品、チョコレート、砂糖、卵、小麦粉、ビスケットクランチ、生クリーム、ココアパウダー、油脂加工品、牛乳、水あめ、植物油脂、オリゴ糖、砂糖加工品、マーガリン、転化糖、ゼラチン、デキストリン/トレハロース、乳化剤、膨張剤、糊料(増粘多糖類)、着色料(カラメル、金、カロテノイド)、香料、加工でん粉、(一部に小麦・卵・乳成分・アーモンド・大豆・リンゴ・ゼラチンを含む)
内容量:1個
製造者:ロイヤル株式会社東京食品工場
栄養成分表示(1包装当たり):エネルギー540kcal、たんぱく質6.8g、脂質34.1g、炭水化物53.4g(糖質49.7g、食物繊維3.7g)、食塩相当量0.2g