フェレロ「コレクションT-3(フェレロロシェ・ロンノアール・ラファエロ)」

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ブログ主が行く店では冬季にのみフェレロが置かれています。店側が通年で販売しようと思えばできるのでしょうが、現在はバレンタイン限定商品的扱いです。

フェレロはイタリアの食品メーカーで、世界展開をしています。看板商品はヌテラというココア入りのヘーゼルナッツスプレッドと今回食べるフェレロです。

ヘーゼルナッツはヨーロッパではナッツと言えば、最初に思い浮かべるくらいにポピュラーな存在だそうで、日本のアーモンド的存在と言えます。

日本ではマイナーな存在だと思いますが、製菓材料として多く使われているそうです。知らないうちに食べていることも多そうですね。

フェレロロシェ

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見た目はヘーゼルナッツダイスがたくさん入った大きなチョコボールです。

しかし、中にはボール状のウエハースと滑らかなプラリネ、そして、ヘーゼルナッツが丸ごと一つ入っています。

噛むと、最初に感じるのは外側のチョコレートとともにウエハースのさっくり感で、そのあとにオレンジのような風味を持つプラリネが続きます。

薄いウエハースはさくさくで、ナッツのザクザク感と香ばしさ、プラリネの滑らかさと口の中の変化が多いので、飽きることがないです。

甘さも個人的に丁度いいですが、ホワイトチョコレートやマクドナルドの三角チョコパイが好きな方には物足りない甘さだと思います。

フェレロ ロンノアール

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ビターなフェレロロシェです。ウエハースの外側をクラッシュしたヘーゼルナッツとビターなチョコで覆い、中には滑らかなビターなクリームが入っています。

ビターゆえにほろ苦くもありますが、甘さもしっかりとあり、絶妙なバランスです。ブラックコーヒーがよく合います。

ラファエロ

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外側のウエハースにはココナツがトッピングされ、中にはアーモンドとココナッツミルクが入っています。

袋から出すとココナツがこぼれるので要注意。皿の上やティッシュの上で開封したほうが後片付けが楽にできます。

外側のココナツのサクサク感、ココナッツミルククリームも絶妙なおいしさです。

いつもココナッツミルクはカレーに入れて食べているので、あまりお菓子としてはなじみがないのですが、ココナッツのお菓子っておいしいんですね。

商品情報

ロシェ

名称:チョコレート菓子

原材料:砂糖、ヘーゼルナッツ(28.5%)、植物油脂、ココアバター、小麦粉、カカオマス、ホエイパウダー(乳成分を含む)、脱脂粉乳、ココアパウダー(ココアバター10%~12%)、バターオイル、食塩/乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料

原産国名:イタリア

ロンノワール

名称:チョコレート菓子

原材料:砂糖、植物油脂、カカオマス、ココアバター、小麦粉、ココアパウダー(ココアバター10-12%)、ホエイパウダー(乳製品)、脱脂粉乳、小麦澱粉、全粉乳、たんぱく質濃縮ホエイパウダー(乳製品)、食塩、乳化剤(大豆由来)、安定剤(アラビアガム)、膨張剤、香料

栄養成分表示1粒(9.9g)当たり:熱量56kcal、たん白質0.6g、脂質3.5g、炭水化物5.7g、食塩相当量0.2g

原産国:ドイツ

ラファエロ

名称:菓子

原材料名:ココナッツ(25.5%)、植物油脂、砂糖、アーモンド(8%)、脱脂粉乳、ホエイパウダー(乳製品)、小麦粉、タピオカ澱粉、食塩、乳化剤(大豆由来)、香料、膨張剤

栄養成分表示1粒(10g)当たり:熱量62kcal、たん白質0.7g、脂質4.8g、炭水化物4.3g、食塩相当量0.03g

原産国:ポーランド

輸入者:日本フェレロ株式会社

保存方法:開封前は乾燥した涼しい場所に保存してください。

初回投稿日2020年11月25日。加筆修正日2021年2月25日。