アンディコ「こだわり極チョコプリン」

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あまりにも家がごちゃごちゃしていたので、かなり前に大流行した「人生がときめく片付けの魔法」という本を図書館から借りて読みました。

そうしたら、内容は不用品をまずは捨てることを徹底すると書かれていたのですが、「それができたらねー」と思い、ページを閉じた次第です。

物はどんどん増えていくのですが、他の家族もいるため、なかなか減らしていくことができません。我が家は典型的に片付けるのが苦手で、整理整頓もドへたくそ。

そのくせ、捨てると後悔するからとため込み癖もあるのです。ただ、そうはいっても家の居心地が悪いので、なんとかごみを減らしていきたいものですね。

食べます

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この濃い茶色を見ただけで、「あ、極めているな」と思いました。

こちらの商品はアンディコの極みプリンシリーズの一つで、今年の冬に発売されたものの再販売品のようです。

寒くなる冬は濃厚な食べ物を食べたくなるので、チョコの濃さを強調した商品が多くなりますね。

底のほうには自家製チョコソースが入っているそうです。普通のプリンならカラメルソースなのですが、チョコプリンにチョコソースとはさすが極めているだけあります。

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スプーンですくうだけで滑らかさが伝わってきます。

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底のほうにある液体状のものがチョコソースだと思いますが、こちらの色も濃ゆいです。 

味も濃いのですが、チョコよりもココアのほうを強く感じます。子供向けのもっと甘い味を想像していたので、思わず、「苦いっ!」と声に出してしまっていました。

しかし、甘さもしっかりあり、酸味は穏やかでナッティな風味がはっきりとわかります。食感は柔らかくプリンよりはチョコムースに近いです。

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滑らかですが、よく噛むとココアの粉感を感じるので、色を濃くするためにかなり多くのココアを使っているのかもしれません。

不思議なのですが、後味に大豆や豆乳っぽさを感じます。原材料には大豆の類は一切使われていません。

保存料や着色料、香料不使用なので、そういうのも関係しているのでしょうか。

母にも味見をしてもらったところ、「柔らかい絹ごし豆腐みたい」との感想をいただきました。

商品情報

名称:洋生菓子

原材料名:乳製品、植物油脂、砂糖、ココアパウダー、でん粉、カカオマス、チョコレート、寒天、ゼラチン、液卵黄(卵を含む)

栄養成分表示(1個当たり・推定値)

エネルギー226キロカロリー、たんぱく質2.2g、脂質14.2g、炭水化物23.2g、食塩相当量0.09g