アグロフォレストリーという言葉を明治「アグロフォレストリーミルクチョコレート」という商品名がキッカケとなって知りました。
アグロフォレストリーとは森を中心に農業や畜産を行う農業のことで、資源利用と資源活用を両立し、持続可能な環境を作ることを目的にしています。
先進国より発展途上国に多く広がっている農法だそうで、環境保護にもなるので今後は先進国にも広がってほしいですね。
環境保護とかの商品を買うと、実際どうだか知りませんが、いいことをしたような気分になれて、そういう意味でもお得だなと思います。
このミルクチョコレートはブラジルトメアスー産のカカオマスを使用しています。なんでも元々は荒廃していた森をカカオ畑に再生したそうです。
食べるとミルクのコクとともに強烈な甘さが口の中に広がります。パッケージにはフルーティなカカオ香ると書かれていますが、フルーティさは特に感じません。
ミルクはチョコレートをまろやかにしてくれますが、特有の風味も弱めてしまうため、フルーティさも弱まってしまったのか、ただ単に感じなかっただけかもしれません。
ミルクチョコレートはほとんど食べないので、甘さにびっくりし、「こんなに甘かったけ?」と思いました。甘党ですが、今日は甘い気分じゃなかったのかもしれない。

- 価格: 118 円
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余談
パッケージのイラスは4種類あり、森が成長していく過程が表現されています。
商品情報
名称:チョコレート
原材料名:砂糖(国内製造)、全粉乳、カカオマス、ココアバター、脱脂粉乳/乳化剤、香料(一部に乳成分・大豆を含む)
栄養成分表示1枚(45g)当たり(推定値)
エネルギー251kcal、たんぱく質4.4g、脂質16.0g、炭水化物23.3g、食塩相当量0.089g