実はマクドナルドは今年初めて行きました。年齢は30代過ぎているので、日本において30代で初マックはレアな部類に入るのではと思いましたが、普通のことかも。
子どもの頃、親に禁止され、思春期は店の場所を知らず、20代は体調不良で外出がままならずで全く行けず、マクドナルドは憧れの場所の一つでした。
三角チョコパイはまさに憧れの食べ物です。
普通、大人になるとファストフードのようなジャンクなものは足が遠のくイメージがありますが、抑圧されていた分、それどころではありません。
食べます
今回、心優しい母が兄に頼み、買ってきてもらったのをいただきます。サプライズだったので驚きました。
生地はどちらも表面がパリパリに揚げられていて、ケースから取り出すだけで表面が剥がれ落ちてきます。
三角チョコパイ・白
例年に比べてチョコが10パーセント増量とのことですが、一口目からチョコにたどり着くことはできませんでした。
生地は塩気があり、もちもちでオイリー。パイよりクロワッサンに近い生地を油で揚げた感じがします。
ただ、クロワッサンよりはもちもちとしていて、でん粉が生地に入っていそう。
中のホワイトチョコクリームはかなり甘いです。
三角チョコパイ・黒
三角チョコパイ・白よりは生地に塩気を感じませんが、もちもち感は一緒です。
チョコレートはこちらもかなり甘いので、寒い時に甘くてこってりしたものが食べたくなった時に飛びつきたくなります。
砂糖の甘さが前面に出ているため、チョコレートらしい味わいとかほとんど感じられませんが、子どもの頃にこういう味の外国のお菓子をもらったのを思い出しました。
今はどっぷりと心身ともに疲れた時に、癒しのためにブラックコーヒーと一緒に食べたい味です。