「チロルチョコはロックだ!」という本はチロルチョコの創業者の松尾氏が書いていて、内容は自伝的なものです。
その本によると、チロルチョコはかつて九州の製菓会社で、創業者の松尾氏が苦しんだのは九州の社員たちの考え方と東京での考え方の違いでした。
典型的な地方と都会の認識の違いなのですが、これは地方と都会はインフラの整備や流行などタイムラグがあるし、住環境も違うとか色々な理由がありますよね。
地方から出たことはありませんが、都会と地方の格差は感じていて、オンラインが普及しても地方と都市部のタイムラグや格差が存在し続けるのは仕方ないです。
生もちきなこ
ホワイトチョコにきなこを混ぜ、中にもちが入っています。ミルクのコクや風味がありつつも力強いきなこの風味もあるので、本当においしいです。
中に入っているもちは柔らかくて、甘くてやっぱりおいしい。通常のきなこもちよりももちが柔らかい気がしましたが、自信はありません。
クリーミーミルク
中に柔らかめのホワイトチョコが入っていました。材料に生クリームが使われていてリッチテイストになっています。外側のチョコはビターで苦みがあります。
中の甘いホワイトチョコと外側の苦みしっかりのビターチョコとのバランスがおいしく、ちょっと大人味です。
ミルク
定番のミルクは中にホワイトチョコレートが入っていて、外側も中も甘く、ミルクのコクや風味がしっかりと感じられます。
クリーミーミルクはビターなチョコレートでコーティングしている分、カカオの苦みを感じやすく、リッチな味わいではありますが、ミルクが感じづらくなっています。
そのため、定番のミルク味のほうがクリーミーミルクよりもクリーミーにミルクを感じられます。
クリームソーダ
味は昔、ファミレスで飲んだクリームソーダを思い出すくらいクリームソーダです。
しかし、中にキャンディみたいなものが入っていて、パチパチします。子供の頃にこういうのよく食べてたけど、うひゃーって感じがして今は正直、苦手です。
母にあげようと思ったら、「パチパチ苦手」と言われました。
ただ、こういう刺激は慣れると面白くなると思うので、好きな人は好きそうです。
商品情報
種類別名称:準チョコレート
生もちきなこ商品情報
原材料:水あめ(国内製造)、植物油脂、砂糖、還元水飴、きなこ(大豆を含む)、乳糖、全粉乳、もち粉、ココアバター、脱脂粉乳/乳化剤、香料
栄養成分表示(1個当たり推定値)、エネルギー 49kcal、たんぱく質 0.7g、 脂質 2.5g、炭水化物 6.5g 、食塩相当量 0.01g
クリーミーミルク商品情報
原材料:準チョコレート(乳成分含む)、チョコレート、砂糖、生クリーム、植物油脂、全粉乳、カカオマス、ココアバター、乳糖、マルトデキストリン/ソルビトール、乳化剤(大豆由来)、香料
栄養成分表示(1個当たり推定値)エネルギー58kcal、たんぱく質 0.8g、脂質 3.9g、炭水化物 5.2g、食塩相当量 0.016g
ミルク商品情報
原材料:準チョコレート(乳成分を含む)、砂糖、全粉乳、カカオマス、植物油脂、ココアバター、乳糖、ココアパウダー。クリーム加工品、脱脂粉乳、ホエイパウダー、加糖練乳/乳化剤(大豆由来)、香料、乳清ミネラル
栄養成分表示(1個当たり推定値)エネルギー58kcal、たんぱく質 0.7g、脂質 3.8g、炭水化物 5.4g、食塩相当量 0.023g
クリームソーダ商品情報
原材料:砂糖、キャンディ(乳成分を含む)、乳糖、植物油脂、ココアバター、全粉乳、マルトデキストリン、エリスリトール、ラズベリーパウダー、クリーム加工品/酸味料、着色料(紅花黄、クチナシ、紅麹)、乳化剤(大豆由来)、香料、炭酸ガス
栄養成分表示(1個当たり推定値)エネルギー55kcal 、たんぱく質0.2g、 脂質2.8g 、 炭水化物7.6g 、食塩相当量0.009g