森永「パリパリサンド」

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いつぞやのツイッターで森永パリパリバーサンドが売り切れ続出とTLに表示されましたが、近所のコンビニにはたくさんありました。

老人が多い過疎地ゆえにツイッターのTLとは無縁の世界なのです。今後も人口はどんどん減っていくので、嗜好品の類が売り切れることはないでしょう。

ただ、当たり前ですが、災害とか変なのがあった時は別です。コロナ騒動の時はトイレットペーパーがこちらでも売り切れ、車で探し回りました。

テレビがなかった時代は売り切れ騒動も局地的なもので済んだのかもしれません。情報正誤の判断は難しいですが、操り人形のように踊らされないようにしたいものです。

パリパリサンドとは?

パリパリサンドは森永が1986年から販売しているパリパリバーをビスケットアイスサンドにしたものです。

ビスケットにはロレーヌ産岩塩を使用しています。この塩はお菓子に度々使われているので目にした方も多いのではないでしょうか。

開発には苦労があったらしく、公式ホームページには開発までの道のりが紹介されています。

興味がある方は下記をご覧ください。

公式ホームページパリパリサンド  森永製菓

食べていきます

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容器に入っています。パッケージ裏には、

ドライアイスで冷やして強い衝撃を与えるとトレーが破損する場合がありますのでご注意ください。

 

 と書かれています。

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包丁で上手に切れなかったので、あまりきれいな断面ではありませんが、薄いチョコの層があり、隙間にアイスがいます。

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しっとりとした甘いビスケットを噛むと出てくる、ムニュッとした柔らかなアイスとパリパリのチョコレートの食感がとても楽しいです。

このパリパリ感はフィアンテーヌやチュイールといったものにとても似ています。

ところで、アイス売り場に行くとベルギー産チョコ使用と書かれたものが少なくありません。

ちらほら見かけるので、「ベルギーではチョコ余ってるのか?」という余計な考えまで浮かんでくる始末です。

ベルギー産のチョコはアイスととても相性が良いのでしょうか。今回のチョコはナッティさが少しで、果実的華やかさを多く感じました。

同じベルギー産チョコ使用のアイスでもナッティなものもあるので、ベルギー産だから自分好みの味というわけではなく、産地だけ見てはだめだと思います。

食べ進めると、下記の画像のようにビスケットからアイスとチョコレートが飛び出します。(食べかけ画像です、苦手な方はご注意ください)

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隙間からはみ出たチョコが指にあたり、汚れやすいです。下手したら、アイスが落ちて大惨事になるかも。

アイスを落とさないように、パリパリチョコ部分を唇と歯で引き抜いて食べました。それでも十分にビスケットにアイスが残ったのでおいしかったです。

食べる時は手をすぐに拭けるように、ティッシュとかを用意しておくといいかもしれません。

商品情報

種類別:アイスミルク(無脂乳固形分7.0%乳脂肪分3.0%植物性脂肪分5.0%)

原材料名:ビスケット(小麦・卵を含む)、チョコレートコーチング、砂糖、乳製品、水あめ、植物油脂、チョコレート、デキストリン/乳化剤(大豆由来)、膨張剤、香料、安定剤(増粘多糖類)

内容量:70㎖

販売者:森永製菓株式会社

製造所:日進乳業株式会社アルプス工場

栄養成分表示(1個当たり・推定値)

エネルギー282kcal

たんぱく質3.4g

脂質14.2g

炭水化物35.2g

食塩相当量0.2g