最近、バターにこだわりを持っている方は少なくないようです。
高級バターの代名詞はフランスのエシレバターだと思うのですが、テレビでこれらの特集を見るたびに、「へー」とは思います。
正直、おいしいのだろうけれど、スーパーのもので満足です。
バターに強い関心はないのですが、今回、母が買ってきてくれたブラックサンダーはバターにこだわりがあるようです。
今回のブラックサンダーはプレミアム
こちらの商品はブラックサンダープレミアム商品の第一弾となりますが、プレミアムと銘打ちつつ、価格は50円なので子どもでも買いやすいです。
バターは製品中4%ほど使用していて、フランス産発酵バターはそのうち61%と半分以上使われていて確かにリッチです。
ちなみに、発酵バターはバター(または生クリーム)を乳酸菌発酵させたもので、普通のバターよりもコクがあるとされています。
使い方は普通のバターと一緒でパンに塗ったりお菓子作りに使われますが、値段はスーパーで一般的に売っているものに比べてお高め。
日本ではあまりなじみがないのですが、ヨーロッパでは普通に流通しているそうです。
食べていきます
一般的なミルクチョコレートよりも色が少し薄い感じがします。
至福のバターという名前通りバターの香りが強く確かにリッチです。
味はとても甘じょっぱいクラシックなビスケットの味に似ていて、サクサクの食感が存分に楽しむことができます。
ナッツも入っていますが、ビスケットのカリカリサクサク感のほうが強いので、あまり感じません。
後味にミルクチョコレートのミルキーな風味が後からやってきますが、ミルクの割合が多いためか、チョコレート感は少なく、チョコを食べた気がしません。
食べ終わった後に、「あー、チョコ食べたい」と思いました。チョコもバターも同じ油脂分ですが、チョコ好きはリッチなバターよりチョコを求めてしまうようです。
甘め強めなので、紅茶と一緒に楽しむのがよさそうです。
商品情報
名称:準チョコレート
原材料名:チョコレート(砂糖、ココアバター、植物油脂、全粉乳、脱脂粉乳、乳糖、カカオマス)(国内製造)、小麦粉、カシューナッツ、砂糖、準チョコレート(砂糖、植物油脂、全粉乳、乳糖、ココアパウダー、カカオマス、脱脂粉乳)、乳等を主要原料とする食品、ココアクッキー、バター、植物油脂、アーモンド、小麦全粒粉、ショートニング、バターオイル、ホエイパウダー、食塩、ぶどう糖、コーンスターチ/膨脹剤、乳化剤(大豆由来)、香料、甘味料(ソルビトール)
栄養成分表示1本(標準22g)当たり
熱量122kcal
たんぱく質1.8g
脂質7.4g
炭水化物12.1g
食塩相当量0.1g