興味はあるけれど、勇気を試されるようなコーンポタージュサンダー。とりあえず、興味に負け買いました。
袋に書かれている「安心してください、おいしいですョ!」とまるでとにかく明るい安村のセリフみたいな文字を信じるしかありません。
袋を開けるとうまい棒コーンポタージュ味やカップスープのコーンポタージュの粉末と同じ匂いが漂います。
チョコ菓子にあるまじき香りにより加速度的に食欲が落ちていくのが分かりました。しかし、ここで食べるのをやめるわけにはいきません。
それでも、コーンポタージュの中にもチョコの甘い香りが漂い、「ここにいるぞ!」と確かに主張しています。本当にこれはチョコの菓子なんだ。
たとえ、チョコの含有率が低い準チョコであったとしても、これはチョコ!
ただ、なんというか、香りのミスマッチが過ぎます。
前置きが長くなりましたが、食べていきます。
うん、レトルトのコーンポタージュにチョコを入れた味がする!甘いチョコとしょっぱい塩気はとても合う組み合わせなんだけど、おいしいんだけど、これはわからない。
あぁ、でも、食べすすめるとアリになる。うん、パフと甘いチョコと塩気がおいしい。
最初はコーンの風味が強くて「うん?」って感じなんだけど、食べすすめるとチョコの味と風味が強くなって、いつの間にかコーンがチョコの引き立て役になります。
塩気が甘さと香りを際立たせているのでしょう。コーンポタージュという変わり種の組み合わせなので、好き嫌いは分かれると思います。
しかし、反比例がごとくコーンポタージュとチョコの味が口の中で入れ替わっていく様はとても美しかったです。
商品情報
種類
菓子
原材料
準チョコレート(砂糖、植物油脂、全粉乳、脱脂粉乳、ココアパウダー、カカオマス、乳糖、ココアバター、食塩)(国内製造)、油脂加工食品(砂糖、植物油脂、脱脂粉乳、乳糖)、コーンパフ、米パフ、小麦パフ、植物油脂、コーンポタージュシーズニング/加工でん粉、乳化剤(大豆由来)、セルロース、香料、調味料(アミノ酸等)、膨脹剤、カラメル色素、甘味料(スクラロース)
栄養成分
(1本(標準17g)当たり)
熱量 92kcal、たんぱく質 1.0g、脂質 5.2g、炭水化物 10.3g、食塩相当量 0.1g
値段
30円
発売日
9月7日(コンビニ先行発売)
スーパードラッグストアは9月21日から発売