カレーの素であるグレイビーのアレンジレシピです。作り置きしているけれど、カレー作りに飽きたりして余ってしまったという方がどれくらいいるかわかりませんが、そういう時に作ってみてください。
材料(約10個分)
・豚バラ肉 100g
・グレイビー 50g
・塩 ひとつまみ
・酒 大さじ1(一般的なペットボトルのフタ2杯分)
・ごま油 小さじ半分、フライパン一回し分
・サラダ油 適量(20センチのフライパンで大さじ1から大さじ2)
・熱湯 適量
・餃子の皮(市販のもの)
・水
用意する道具
・ボウル
・フライパン(今回使用したのは大きさ20センチのもの。大きなサイズで作るとレシピのモノより油が多く必要になると思います)
・フタ
・計量スプーン(なくてもいいですが、あると便利)
・フライ返し
・やかん(ない場合は鍋+計量カップ)
作り方
①豚バラ肉を細かく刻み、粗挽きのひき肉っぽい見た目にする。
当初はひき肉で作ったのですが、パサついてしまいました。色々な技を試しても結局、肉を包丁で細かく刻んだほうがおいしいということに気づきました。面倒くさいですが、パサつきが嫌という方はぜひやってください。
②刻んだ豚バラ肉をボウルに入れ、塩、酒を入れ、よくこねる
塩を入れることで肉に粘りが出ます。白っぽくなるまでしっかりとこねてください。酒を入れることで豚肉に水分を含ませ、パサつきづらくなります。
③グレイビーを入れ、こねる
パウダースパイスを追加で入れる場合、ここのタイミングで入れます。
④ごま油を小さじ半分入れ、よくこねる。これで餃子のタネは完成
⑤鍋に水を1カップ入れ、火にかけ沸騰させる
この水はあとで使います。
⑥タネを餃子の皮で包む
皮に水を塗り、タネを真ん中に置き、包みます。皮の中に空気が入ったまま包むと、焼いている時に開きやすくなるのでしっかりと空気を抜きながら包みましょう。
⑦フライパンにサラダ油を入れ、餃子を並べる
サラダ油は多めに入れます。
⑧熱湯を餃子の三分の一くらい浸るように入れる
水よりも熱湯のほうが皮がプリプリしておいしくできます。やかんがある方はやかんで入れるといいですが、鍋で湯を沸かした場合は、水の入れすぎを防ぐためにも計量カップに移し替えたほうがいいです。
⑨フタをして5分ほど中火で蒸し焼きにする
熱湯を入れて蒸し焼きにしないと皮がおいしくないです。
⑩フタを取り、中火にして湯を蒸発させる(捨ててもいい)
小さなフライパンで作ると、フタを取った時点で水分が蒸発している場合があります。フライパンから水分がなくなったら、餃子の焼き色を見て、中火で焼き目をつけてください。
火加減によってはすぐに色がつくので、目を話したりしないで、真っ黒こげにならないように注意してください。
⑪仕上げにごま油を回しかけ、風味をつける
作り方(要約)
①豚バラ肉を細かく刻み、粗挽きのひき肉っぽい見た目にする
②刻んだ豚バラ肉をボウルに入れ、塩、酒を入れ、よくこねる
③グレイビーを入れ、こねる
④ごま油を小さじ半分入れ、よくこねる。これで餃子のタネは完成
⑤鍋に水を1カップ入れ、火にかけ沸騰させる
⑥タネを餃子の皮で包む
⑦フライパンにサラダ油を入れ、餃子を並べる
⑧熱湯を餃子の三分の一くらい浸るように入れる
⑨フタをして5分ほど蒸し焼きにする
⑩フタを取り、中火にして湯を蒸発させる(捨ててもいい)
⑪仕上げにごま油を回しかけ、風味をつける
おすすめのトッピング
味がしっかりついているので、何もつけなくてもおいしいですが、試した中ではケチャップがおいしかったです。