セブン×ピエール・エルメ「エクレアマンゴーキャラメル」と「カップケーキマンゴー」

f:id:aisakayo:20200801184542j:plain

こんにちは、つい先日、セブンイレブンのピエール・エルメシグネチャーを探して何件ものセブンを回ったのですが、結局、購入できなかったのです。しかし、兄に頼んでみたところ、あっさり買ってきてくれました。

徳の差でしょうか。よくわかりませんが、食べていきます。

ピエール・エルメとは?

フランスのパティシエにしてショコラティエ。パティスリー界のピカソや味覚の魔術師とも呼ばれています。アルザス地方のパティシエ家系の4代目として生まれたあたり、幼い頃から味覚は鋭かったのでしょうか。

ご自身のブランド「ピエール・エルメパリス」もあり、こちらはマカロンが代名詞。

マンゴーエクレア

f:id:aisakayo:20200731061230j:plain

f:id:aisakayo:20200731061347j:plain

生地はとてもしっとりしています。箱は大きいですが、思ったよりも中身は小さいです。中にはキャラメルクリームとマンゴークリームがサンドされています。普通のエクレアと違い、クッキー生地にチョコは塗られていません。

マンゴーの甘みと苦み強めのキャラメル中にある甘さが心地いい一品。ただ、マンゴーとキャラメルの苦みに違和感を覚える方もいるかもしれません。正直、最初は覚えました。二口目からはすっごくおいしく感じましたけど。

f:id:aisakayo:20200731061527j:plain

クリームは滑らかで柔らかです。これはチョコレートスプレッドが入っているため、普通のクリームよりは融点が低いのかもしれません。ダレやすいので常温にいつまでも出しておかないようにしましょう。

コーヒーに合いそうだと思いました。

商品情報詳細

名称:洋生菓子

原材料名:キャラメルペースト、マンゴー蜜漬け、牛乳、クッキー生地、卵、チョコレートスプレッド、小麦粉、バター、マンゴーピューレ、ファットスプレッド、砂糖、砂糖加工品、食塩、レモン果汁、でん粉/グリシン、増粘剤(加工でん粉、ジェラン)、カゼインNa、乳化剤、膨張剤、香料、pH調整剤、酸味料、酵素、アナトー色素、塩化Ca、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆を含む)

カップケーキ

f:id:aisakayo:20200801183434j:plain

マンゴーピューレはレモンの酸味がしっかりと感じられ、爽やかで夏らしい味。ただ、酸味が強すぎて苦手な方も良そうです。

f:id:aisakayo:20200801183626j:plain

f:id:aisakayo:20200801184802j:plain

クリームはそれほど甘くはなく、カスタードのような味です。エクレアよりも全体的に甘さが抑えられていて、食べやすい味に感じました。

f:id:aisakayo:20200801184858j:plain

中はカステラのようなスポンジ生地が多めに入っています。

商品情報詳細

名称:洋生菓子

原材料名:マンゴーピューレ、牛乳、卵、グラニュー糖、クリーム(乳製品)、マンゴー・シラップづけ、乳等主要原料とする食品、小麦粉、レモンジュース(濃縮還元)、水あめ、ゼラチン、寒天、植物油脂/増粘剤(加工でん粉、増粘多糖類)、グリシン、乳化剤、加工でん粉、香料、グリセリン、酸味料、酵素、pH調整剤、塩化Ca、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・ゼラチンを含む)

栄養成分表示(1包装当たり)熱量 230kcal、蛋白質4.7g、脂質10.7g、炭水化物29.2g(糖質28.1g食物繊維1.1g)食塩相当量0.11g(推定値)

 爽やかさならカップケーキマンゴー

今回はエクレアマンゴーキャラメルとカップケーキマンゴーを食べました。個人的にはエクレアのほうが好みです。こちらのほうがクリームを食べているとより強く感じられるからです。

ただし、夏の暑い日に食べておいしいと感じるのはカップケーキマンゴーです。エクレアは暑い日に食べると濃厚ゆえに重すぎと感じます。その上、クリームにはチョコレートが入っているため、持ち運んでいると柔らかくなりすぎるリスクもあります。