ある日、猛烈に紗々(さしゃ)が食べたくなってしまって買ってしまいました。
食べるのは何年ぶりだろうというレベルです。
紗々(さしゃ)って?
ロッテから1995年から発売されているチョコレートです。
パッケージの裏面やホームページを確認したところ、約1.5ミリの細さのチョコレートを1350本重ねて、1枚の大きな布のようなチョコレートを作るのだそう。名称も織物から来ているそう。
その後、食べやすい大きさにカットして作るそうです。口だとすぐにパリッと折れてしまいますよね。紗々をカットするの大変そう。
食べてみました
ブラックチョコとホワイトチョコの細い線が美しいですよね。本当に女性が丹精込めて作った織物を連想させます。
薄い糸状のチョコを噛むとパリッと折れ心地よさが広がります。私の文章力のせいもありますが、文字にすると板チョコと同じ食感に感じますが、もちろん違います。
板チョコよりもパリ感が強いですが柔らかで、板チョコよりも溶けるのが早いです。繊細でありながら軽やかな食感をしています。
チョコレートの味はホワイトチョコの甘さとビターチョコのバランスがほどよく、食べ続けても口の中が甘くなりすぎたり苦すぎたりしません。
何枚でも食べ続けたくなりますが、「ほどほどに止めておくのがいいんだろうなー」と私の中の理性のかけらが言っています。
商品詳細
原材料
名称 | チョコレート |
原材料名 | 砂糖、カカオマス、全粉乳、乳糖、ココアバター、植物油脂/乳化剤(大豆由来)、香料 |
栄養成分表示
栄養成分表示 1枚(標準4.4g)当り | |
エネルギー | 25kcal |
たんぱく質 | 0.3g |
脂質 | 1.5g |
炭水化物 | 2.5g |
食塩相当量 | 0.006g |