浪漫須貯古齢糖(ロマンスチョコレート)のチョコを食べてみた!

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去年くらいに地元テレビ局で紹介された浪漫須貯古齢糖(ロマンスチョコレート)というお店。

東北初の自家焙煎チョコレートショップということでずっと行ってみたいと思っていたのですが、家から遠いというのと道が分からないということで言ったことがありませんでした。

今回、兄に頼んで連れていってもらい、ようやく行くことができました。

浪漫須貯古齢糖って?

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画像ロマンスチョコレートより引用

青森県弘前市にあるチョコレートショップです。実は東北では初めての自家焙煎チョコレートショップ。オーナーの方が弘前市出身のため、東北初のクラフトチョコレートのお店が弘前市に誕生したのでしょう。

オーナーが地元思いの方で本当に良かった。

地元のチョコレート好きの間でもとても人気で、地元のテレビ局でもたびたび取り上げられています。

場所は弘前公園近くの住宅街の中にあり、行ったことがない人は結構迷うかも。私は兄に連れていってもらったのですが、1人だったら迷っていたと思います。

オンラインショップもあるので、気になる方は公式サイトからご購入ください。

今回買ったチョコがこちら

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左から米粉のラングドシャ。真ん中がピスタチオのチョコ。一番右側がヘーゼルカカオボール。

お店には弘前の在来種の清水森ナンバという唐辛子を入れたチョコやりんごにチョコをかけたものもといった青森らしいものもあったのですが、ナッツ好きなのでナッツ成分多めです。

なお、オンラインショップでは清水森ナンバのチョコは買えますが、チョココーティングしたりんごは購入できないみたいです。

食べてみました!

ピスタチオ

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こちらはピスタチオのチョコ。カカオと一緒にピスタチオも潰して混ぜてあります。

チョコの風味や味はどこというくらいに口の中はピスタチオが9割を占めてます。あまりのチョコのいない感にチョコ殺しというワードまで浮かんでくる始末。

とても柔らかいのですが、舌の上にずっと残ってゆっくりゆっくりと溶けていきます。あー、ずっとねっとり感を楽しめて思わずうっとりです。

チョコ特有の華やかさはないのですが、ピスタチオの力強さを存分に味わえるチョコです。

ヘーゼルナッツカカオボール

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見た目がごつごつだけど、そのごつごつさがなんか可愛い。

こちらは香ばしさが濃くて苦みがあります。チョコレートの作り方についてはよくわからないのですが、焙煎を長い時間しているのでしょうか。この焙煎の苦みは好みが分かれそうです。

こちらはピスタチオと違って、中にヘーゼルナッツがいる普通のナッツチョコ。味に癖はありますが、甘さ控えめで、いくらでも食べられそうだから気をつけないと。

米粉のラングドシャ

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度々、ケーキとかを投稿していますが、実は小麦(特にパンや麺)の製品を食べると体の調子が悪くなることがあるため、日頃、本当に食べたいケーキを食べるため、クッキーや麺を控えています。

こちらは米粉が使われているため、気にせず食べることができるのでありがたいです。味の個性も控えめでプレゼントにも最適です。

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抹茶&ピスタチオは最初にピスタチオの味と風味が広がり、あとから抹茶の風味が広がります。まるでリレーで走者が変わるかのように味が変化していきます。

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カカオニブはとってもフルーティでチョコレートらしい華やかさを存分に味わえますが、少しビター。チョコらしさを一番味わえます。

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ヘーゼルナッツ&ミルクはヘーゼルナッツの風味がしっかりとありながら、ミルクの味もしっかりしています。

チョコはカカオニブと同じくフルーティな風味で軽やかな上に、ミルクのまろやかさが加わっているのでとても食べやすいです。

お店ホームページ

ロマンスチョコレート