【レトルトカレー】ハウス「咖喱屋カレー<中辛>」を食べた感想

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雑誌MONOQULO2020年4月号のレトルト食品ランキングで見事1位に輝いた咖喱屋カレー。一度は買って食べないとなーと思っていた矢先に、たまたま家にありました。

お陰で買うことなく食べることができました。

ハウス「咖喱屋カレー<中辛>」とは? 

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2020年現在レトルトカレーでは17年連続売り上げ1位を記録しているそうです。すごいことですが、元々のメーカー希望小売価格も132円と低価格な上に、スーパーで安売りされていることも多いからというのも理由なきがします。

卵と乳製品を使っていないのも商品の特徴です。アレルギーの人でも買いやすいため、これも売り上げが1位となっている理由の1つなのでしょう。

レトルトパウチ容器 

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メーカー基準の辛さについて

中辛。

メーカー基準では中辛とのことですが、私は辛さはほとんど感じませんでした。

食べてみます

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29種類ものスパイスが入っているはずなのですが、カルダモンがかなり香ります。食べてみると、カルダモンらしい爽やかなカレーです。

おいしいのですが、食べすすめていくと、「カルダモンしつこいな」と思うこともありました。

乳製品は入っていないのですが、ヨーグルトのような酸味も感じました。おそらく原料に含まれている酸味料によるものだと思います。

100円以下で売られていることも多い低価格商品ながら、個性をしっかりと主張する実はちょっとした曲者のようなカレーに感じました。

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具はじゃがいもが多めですが、柔らかくておいしいです。お肉も細かいですがきちんと入っています。

 

 スーパーで98円で売られていることも多い商品ですが、おいしいし量も入っているので、コスパが高い商品だと思います。

ハウス「咖喱屋カレー<中辛>」はこんな方におすすめ

カルダモン好きの方。レトルトカレーでありながら、カルダモンがかなり香ります。

コスパの良い商品を買いたい方。安い値段で売られていることも多いこの商品ですが、200g入りで味も悪くありません。レトルトカレーの中ではコスパが高いと思います。

乳製品もしくは卵をなんらかの理由で控えたい方。咖喱屋カレーシリーズは乳製品と卵を使用していないので、食べない方も安心して食べることができます。

ただし、重度のアレルギー症状をお持ちの方はコンタミの可能性の有無についてメーカーに問い合わせをされたほうがいいと思います。

ハウス「咖喱屋カレー<中辛>」はこんな方にはおすすめしません

カルダモンの香りやスパイスが前面に出ているのが苦手な方にはおすすめできません。かなりカルダモンが香ります。

また、レトルトカレーをそのまま食べる以外にも、料理にも使うという方もカルダモンの香りが邪魔するかもしれないのでおすすめできません。ただし、カルダモンは乳製品と相性がいいので、牛乳やチーズの料理に使いたいのならおすすめです。

商品情報詳細

原材料 

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名称 カレー
内容量 200g
メーカー ハウス食品株式会社
原材料

野菜(じゃがいも、にんじん)、小麦粉、牛脂豚脂混合油、牛肉、砂糖・ブドウ糖化糖液糖、トマトペースト、カレーパウダー、食塩、でんぷん、しょう油、酵母エキス、香辛料、ガーリックペースト、オニオンパウダー、味噌、チキンブイヨン、カーリックパウダー/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、酸味料、香料、甘味料(スクラロース)、香辛料抽出物、(一部に小麦・牛肉・大豆・鶏肉を含む)

栄養成分表示

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栄養成分表示1人前(200g)推定値  
エネルギー 172kcal
たんぱく質 4.8g
脂質 8.9g
炭水化物 18.4g
食塩相当量 3.0g

公式ホームページ