ファミマに行くたびに黒みつしみうま生どら焼きを見ては、クリームたっぷりのビジュアルに驚いていたものです。
当初は買うつもりはなかったのですが、どうしてもチーズケーキを食べたくなり、ファミマに行ったところ、黒みつしみうま生どら焼きを買ってしまっていました。
その時はチーズケーキよりおいしそうに見えたんですよね。
黒みつしみうま生どら焼きについて
1818年に創業した和菓子屋の榮太樓總本鋪監修の生どら焼きで、ファミリーマートのみで販売されています。
クリームはホイップクリームと黒みつクリームの2種類が使われているのが特徴。
どら焼きですが、あんこよりもクリームのほうが量が多いです。
こちらの商品は2018年12月に販売したところ、1週間で販売終了となったスイーツの再販商品になります。
榮太樓總本鋪について
創業200年の和菓子屋で日本橋に本店を構えています。
飴やあんみつ、きんつばが有名な商品でテレビでもたびたび取り上げられています。
同社のブランドであるあめやえいたろうの飴はマツコの知らない世界でも取り上げられたことがあります。
早速、レポート
あんこがおまけというくらいにクリームの存在感がすごいですが、このフォルムはかわいらしいと思います。
真後ろから見ても愛嬌が感じられて可愛いです。
ケースを開けると、上のあんこがケースにくっついてしまいました。
ケースの底部分にはかなりの粘りがある黒みつが染みています。
この黒みつのお陰で、生地の底がしっかりとくっついているので、どら焼きは多少の衝撃では転がることはありません。
底がケースとくっついているので、手ではきれいに外せません。
ケースからお皿に移し替える時は、底の部分に食事用ナイフやフォークを差し込むときれいに取ることができます。
食べると、ホイップクリームが一番甘さ控えめ、あんこは甘さ控えめ。
どら焼きの生地はその次に甘く、一番甘いのが黒みつのクリームでがっつりと甘いので、甘党なら大満足の一品です。
ホイップクリームは安物のお菓子でよく使われている無味無臭のクリームとは違い、乳臭さを感じられます。
生地はふんわりしっとり系で、下の生地は黒みつが染みてしっとり感がアップしています。
私にはこの黒みつクリームがちょっと甘すぎましたが、生地と2種類のクリーム、あんこを一緒に食べた時の一体感が素晴らしい。
黒みつクリームの甘さを引き立てつつも、ホイップクリームがいつまでも黒みつクリームの甘さを口の中に残さないのでくどさを感じません。
クリームがくどく感じるのではないかと食べる前は思ったのですが、最後までおいしく食べすすめることができました。
しっかりと甘い和菓子なので、食べている途中に、ほうじ茶が飲みたくなりました。
SNSやネット上での口コミは?
ツイッターやもぐナビを一通り読んでみると、ほとんどはポジティブな口コミですが、甘さが強すぎるという意見もありました。
確かに、がっつりとした甘さなのでくどく感じて苦手感を持つ人もいそう。
商品情報詳細
原材料
名称 | 和生菓子 |
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原材料 | 小倉あん、乳等を主要原料とする食品、砂糖、鶏卵、小麦粉、黒みつ、クリーム、ハチミツ、植物油脂、合成清酒、果糖、醤油/トレハロース、加工デンプン、グリセリン、膨張剤、乳化剤、安定剤(増粘多糖類)、(一部に卵・乳成分・小麦・大豆・ゼラチンを含む) |
内容量 | 1個 |
販売者 | 株式会社プリンス |
栄養表示
栄養成分表示 | 1包装当たり |
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熱量 | 309kcal |
蛋白質 | 5.4g |
脂質 | 10.6g |
炭水化物 | 47.9g |
食塩相当量 | 0.3g |
発売日
2019年1月21日。
数量限定販売。