【カレー】「ボンカレーネオ中辛」は進化したお母さんのカレー

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久し振りに日本風のカレーを食べたくなり、購入したのがボンカレーネオ中辛味でした。

子どもの頃から時々、ボンカレーを食べていましたが、ボンカレーネオは初めてです。

ボンカレーネオとは?

2009年から発売されているボンカレーシリーズの1つです。

国産のじゃがいも・人参・玉ねぎを使用し、国内の自社工場で調理しているそうです。

「お母さんが家族のために手間暇かけて作る愛情たっぷりのおいしさ」。そんなカレー作りの原点に立ち返り、国内自社工場(徳島工場)で国産のじゃがいも・にんじんを生から調理し、牛肉もていねいにローストし赤ワインで風味をつけるなど、素材はもちろん作り方にまでこだわりました。

ボンカレーヒストリー | ボンカレー公式サイトより引用

開封

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食べてみました

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一口目に感じたのは強い甘さで、後味に辛さが少し来ました。

子ども向け中辛といった印象で、ネオといった商品名でありながらも子ども時代から慣れ親しんだ味。

お母さんのカレーのような安心感がありますが、大人の味覚では甘く感じます。

この時の私はこういうのが食べたかったので満足ですが、辛いのが食べたいや甘みが少ないのがいいといった場合はボンカレーは選ぶべきではありません。

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 じゃがいもが大きい上に、たくさん入っています。

牛肉を噛むと脂身があったので、得した気分になりました。

具が溶けていないで原形をとどめているので、食べ応えがあります。

ボンカレーネオはこんな方におすすめ

昔ながらのカレーや甘めのカレーが好きな方。

甘すぎると感じたら、唐辛子を振りかけましょう。

じゃがいもをたくさん食べたい方にもおすすめです。

ボンカレーネオはこんな方におすすめしません

辛いカレーやスパイシーなカレーを食べたい方。

辛いもの好きには辛さが足りない上に、甘さが邪魔になります。

お肉がほとんど入っていないので、お肉がごろりと入ったカレーが食べたい方はボンカレーはなし。

あくまでも、ボンカレーは昔のお母さんが作った肉をケチった感じのカレーというイメージ。

商品情報詳細

原材料

名称 カレー
内容量 230g
メーカー 大塚食品株式会社
原材料 野菜(じゃがいも(遺伝子組み換えでない)、人参)、ソテーオニオン、牛肉、砂糖、小麦粉、エキス(ビーフ、チキン)、食用油脂、カレー粉、食塩、乳製品、赤ワイン、香辛料、ぶどう果汁、マンゴーチャツネ、オニオンペースト、濃縮トマト、バター、りんごペースト、ウスターソース、酵母エキス、香味油/増粘剤(加工でんぷん)、調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、パプリカ色素、香料、りんご抽出物、香辛料抽出物、(一部に小麦・乳製品・牛肉・ゴマ・大豆・鶏肉・豚肉・りんごを含む)
希望小売価格(税別) 285円

栄養成分表示

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栄養成分表示1人前(230g)当たり  
エネルギー 214kcal
たんぱく質 5.8g
脂質 9.7g
炭水化物 27.4g
糖質 24.2g
食物繊維 3.2g
食塩相当量 2.9g

ボンカレーネオは昔のお母さんが背伸びしたようなカレー

ボンカレーネオはあくまでボンカレーで、お母さんが昔から作り続けてきたような家庭的な味がウリ。

そのため、刺激的な辛さは一切なく、甘さが強めです。

ただ、昔のお母さんが市販のルーをもっとおいしくしようと思って、玉ねぎをローストしたり赤ワインを足したり努力はしたという印象です。

いつもスパイシーなものを食べているけれど、たまに、懐かしさから食べたくなる安心感のある味でした。